アクセル。
ちょっとした用事だったみたいだけど、篤美さんは当然のように上がりこんできた。



「あら、葵ちゃん。久しぶり。」



篤美さんは私に気づいて挨拶をする。



あの日から数日経っているとはいえ、人にあんなこと言っといて、こうも普通にしていられるなんて…。


篤美さんに対する嫌悪感は募るばかり。



テンション下がるなぁ…。





< 130 / 247 >

この作品をシェア

pagetop