アクセル。
おっ!!珍しい。

駅へ向かうと、一人でベンチに座ってる女がいた。

んじゃ、早速声かけますか。


女は近づいた俺に気付いて顔を上げた。


「君、何歳?」


不細工でもねぇが、派手じゃねぇな。俺にびびって逃げ出すかもな。



< 235 / 247 >

この作品をシェア

pagetop