傷跡




見えなかった……


それぞれの気持ち。






動き出していたドキドキとした心の鼓動。




あたしも光輝も…



そんなことには全然気付かずにいて。





ただ…



大切だったお互いの心と体を


強く

優しく



抱きしめ合っていたんだ。






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