【中編】火曜日の彼氏は、嫉妬する。[続編]
「そう言えばさ。
香苗の彼氏は?」
尚冶は、不思議そうに周りを見渡していた。
ここに紘がいるわけないし。
てか、なんで知ってるわけ?
私は、尚冶を怪訝に見た。
「母さんがさ。
香苗に彼氏できてから、実家に帰ってこなくなったって。
そんな遠いわけじゃないのにって。
おばさんがグチってたのを俺に言ったんだよ。」
うちのお母さんと尚冶のお母さん、仲いいから。
香苗の彼氏は?」
尚冶は、不思議そうに周りを見渡していた。
ここに紘がいるわけないし。
てか、なんで知ってるわけ?
私は、尚冶を怪訝に見た。
「母さんがさ。
香苗に彼氏できてから、実家に帰ってこなくなったって。
そんな遠いわけじゃないのにって。
おばさんがグチってたのを俺に言ったんだよ。」
うちのお母さんと尚冶のお母さん、仲いいから。