FOREVER~カナシミ

「、、、」

俺は一瞬意識がとんだようだった。

俺はまだ夢をみてるのか?

こんな美女が家の隣、そして憧れの黒木はもう片方の隣。

まさにハーレム・・・

「節部くん?」

妄想を繰り広げる俺に彼女は心配そうに呼びかけた。

「えっ、あっ、そうだ弁当箱。」

そう言って俺は2階の自分の部屋に走った。

「ちょっと待ってて!」

「あ、そんなに急がなくても、、、」
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