恋をして・・傷ついて・・
ルイは黙ったが・・



「・・・みい、お前が俺のこと嫌うのもわかる・・・俺はお前に酷いことしたしな・・でも後悔してる・・お前が許してくれるまで何でもする・・何年かかっても・・」



先輩の真剣な目にゆれた・・でも・・



「・・・先輩の顔を見たら気分悪くなるんです・・」


「お前が寝てるときに来て・・起きる前に・・帰るようにするよ・・」



「・・帰って下さい・・」



ルイは黙って帰る・・・。
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