タイムリミット・2010
僕は、家に戻ってくると、休む間もなく、企画書の細部に渡ってチェックを始めた。明日説明するために出来るだけの事を調べておきたかった。
気が付くと、あっという間に時間が過ぎ、午後11時を回っていた。
一通りチェックし終えたので、シャワーを浴びて、寝る事にした。
僕が布団に入って目を閉じる。
すぐに眠りに入ったのか?
夢を見てるのだろ。
霧の中に僕がいて、ひたすら“タイムリミット”を探し続けていた。