珍・うばすて山
ジーさんA:色気もクソもない松なんか見て一杯できるかーっ!!


そんな会話が続き、花札が終わった


ウバ子:それより、どうしたんじゃ・・・ウバ太

ウバ太:いや、雪の中寒さで震えてかわいそうと思い、来たんだが・・・ココ、焚き火が3つもあるやないかーっ!!寒い思いしたのはオレだけかーっ!!

ウバ子:さて・・・行きますか・・・

ジーさんA:よいしょっと・・・

バーさん:あ゙あ゙〜っ・・・急に立ち上がると腰が痛くてかなわんわい・・・

ウバ太:えちょ、ちょっと待ったっ!!何してんの

ウバ子:今からお前の家の下で匿ってくれるんじゃろ!?

ウバ太:まだ、そのセリフ言ってない

ウバ子:そうじゃったかの。台本読んどるから、先走ってしもうたわ

ウバ太:台本て・・・この物語台無しじゃねぇか・・・
< 8 / 16 >

この作品をシェア

pagetop