013★
「あのぉ…、昨日はありがとうございました。
あと、コレ。」
私は、ポッケからバッジを取り出すと両手で差し出した。
「いいよ、いいよ!
コレ、探してたんだ!」
ハルヤは、にっこりと無邪気な笑顔を私に見せた。
バッジを手に取ると、直ぐに胸につけた。
「あの…、私。そのぅ…。」
「え…?」
「あの、そのぅ…。ハルヤさんって、本当はいい人ですよね!?」
ハルヤは、私を少しキョトンとして、それからじーっと見つめると、しばらくして笑い出した。
「アッハハハハハ!そんなの言うの、君が始めてだって!
俺さぁ、ハーフだから髪の毛金髪だし、その生まれたところの風習でピアス開けてるから、よく不良だっていわれるんだよねぇ。ほんと、まいるっつーの!
ありがとう、うれしいよ。」
「いっいえ…。」
私は、少しハルヤと話した。
やっぱりこの人面白い!
そんなときだった…。
「おまえはっ、龍櫻のハルヤッ!
その少女から離れなさい。」
警察のパトロール隊が私達を見つけた。
パトロール隊の一人が、ハルヤの手を掴んだ。
「何すんだよっ!」
「さぁ、女の子はこちらへ。」
私は、おばさんに保護された。
違うのに!
ハルヤは何にもしてない!
「ち…がうの!」
あと、コレ。」
私は、ポッケからバッジを取り出すと両手で差し出した。
「いいよ、いいよ!
コレ、探してたんだ!」
ハルヤは、にっこりと無邪気な笑顔を私に見せた。
バッジを手に取ると、直ぐに胸につけた。
「あの…、私。そのぅ…。」
「え…?」
「あの、そのぅ…。ハルヤさんって、本当はいい人ですよね!?」
ハルヤは、私を少しキョトンとして、それからじーっと見つめると、しばらくして笑い出した。
「アッハハハハハ!そんなの言うの、君が始めてだって!
俺さぁ、ハーフだから髪の毛金髪だし、その生まれたところの風習でピアス開けてるから、よく不良だっていわれるんだよねぇ。ほんと、まいるっつーの!
ありがとう、うれしいよ。」
「いっいえ…。」
私は、少しハルヤと話した。
やっぱりこの人面白い!
そんなときだった…。
「おまえはっ、龍櫻のハルヤッ!
その少女から離れなさい。」
警察のパトロール隊が私達を見つけた。
パトロール隊の一人が、ハルヤの手を掴んだ。
「何すんだよっ!」
「さぁ、女の子はこちらへ。」
私は、おばさんに保護された。
違うのに!
ハルヤは何にもしてない!
「ち…がうの!」