013★
「もう一人の【りょうた】って、言ったら分かる?」

「もう…1人のりょうた…?

大原 良太…?」


「せーかいっ。」
大原は、上の機械類が置かれている倉庫の屋根から落ちてきた。

落ちてくるなり、何かを投げた。
パシッ。

まあ、私にしては珍しくキャッチ。



「泣くなって。それ飲んで元気だせ!

星野は、笑ってるのが一番似合ってて


かわいいから。」 
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