にゃんにゃんLife☆、


「━━!お嬢様っ!!!」

『春日っ…(泣)』

「どうしたんですかっ…?」

『あたし…やりゃれひゃった
かみょ〜(泣)<やられちゃった
かも〜>』

「…?!お嬢様っ!詳しいお話わ
車の中でっ!!立てますかっ?」

『たへらい…(泣)<たてない…>』

「はいっ。」

『へっ…??』

「お車までかつぎますっ」

『あ…ありがひょう…』


春日わお手伝いさんの中で1番春波と歳が近くて、まだ19歳。顔もイケメン。


「どうぞっ」

春波わやっとの思いで車に乗り込んだ。

『春日ー…っ。怖かった…。
あたし…油断しちゃってた…。
男の字だから、って…。まさか
明日香が関わってるなんて…。』

「なにがあったか…僕でよかったら
全てを話してください…。」

『……。あのね…?』

春波わ全てを話し終えた。
春波が話してる間、春日わ黙って頷いて聞いていた。

「……わかりました…。
僕に…任せてくださいっ。」

『………?春日?』
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