にゃんにゃんLife☆、
そして、ようやく教室についた春波たちわ自分たちの席に着いた。
イケメンいないかね〜?(笑)
「ねっ?はるなみ…ちゃんっ?」
『…へっ?』
なに?あたしわはるなみ
なんかじゃないっつーの!…
あ…。
「ねっ?この漢字っ♪なんて読むのっ?♪」
…あ…似てる…。
あ…駄目だ……涙出てきちゃう…
「えっ?はるなみちゃんっ??」
「うわっ!お前が怖いんだとよっ!」
周りの男子が突っ込む。
…違う…違うっ。怖くなんかない…
似てるんだ…。雰囲気も…
子供っぽい笑顔も…最初に
話した会話も…あの人に…
「はるなみちゃんっ?ご…
ごめんなっ??俺怪しくないよ!
隣の席の成宮晴義(なるみやはるよし)!」
『え?…あ…ごめんねっ??
あたしの名前…高守春波…。
はるはって読むんだよっ♪』
「はるは…。いいなまえじゃんっ♪」
…やばい…照れちゃうよう…
『あはは…♪ありがとうっ☆』
「どーいたしましてっ♪春波わ
どーして眼鏡なんかかけてるの?
せっかくの可愛い顔が隠れてるよ?」
『えっ…?』