にゃんにゃんLife☆、
そんな中一人だけ…入学して1年が過ぎた頃…。新しいクラスが一緒になった子が話し掛けてきた。
「は…春波ちゃんっ…!!
ずっと前からお友達になりたかった
んだぁっ…!!もし…よかったら
明日香とお友達になって…?」
そう。明日香だった。
春波にとって中学で初めての女友達…。
「ね〜?春波ちゃ〜んっ聞いてるっ?」
『えっ?あっ…!お願いごとって?』
明日香わ顔を真っ赤にして言いはじめた…。
「明日香…実わ大翔君の事気になってるんだ…っ♪」
『へっ?!大翔っ!?(笑)』
「しーっ!!!声が大きいってば!//////」
へぇ〜大翔かぁ〜(笑)…
…ん…?
なぜか応援したい気持ちでいっぱいなはずなのに…春波わ素直に応援してあげる気持ちになれなかった…。
「は〜るはっ♪」
『……。』
うーっ…。駄目だ…(泣)
なんかあれから大翔の顔が
まともに見られないやあっ…(焦)
「春波〜っ?」
『……。』
「春波?」
『……。』
駄目だ〜…。
春波わ分かっていた…。きっと…今大翔と仲良くしたら明日香を裏切ってしまうって…。だから…大翔を無視してしまっていた…。
「春波っ!!!」
『……。』
「おいっ!!!」
『……っ。』
「春…っ…?」