理想の恋人−上司との恋愛事情−
「もう一発ヤっときてぇけど、飛行機の時間がな。俺、今日帰るんだ」





そうなんだ。


彼はベッドから出てあたしにバスローブを持ってきてくれた。



あたしをシーツの中でそれを着てシャワーを浴びに行った。



シャワーを浴びながら、夜の事を思い起こしていた。





確か、あの砂のバーでナンパされて飲んでいて…
気がついたらトモちゃんたちもいなくて…
一緒にホテルに帰ってきて、部屋においでって誘われて…
部屋に入った瞬間、熱烈なキスをされて…




同意の上でヤっちゃったんだ…。





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