理想の恋人−上司との恋愛事情−
窓に両手をつけて海ばかり眺めているあたしを後ろから抱きしめてきた純哉さん。





「有美加…愛してる…」





後ろから首に顔を埋めて唇を這わして、手はあたしの胸を服の上からもまれてる。





「純哉さん…だめ…」





今ホテルについたばかりで疲れてるし、それにせめてシャワーくらい浴びたい。



石鹸のにおいに包まれてるあたしを抱いてほしい。






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