理想の恋人−上司との恋愛事情−
「何か手伝おうか?」


「いや、もう終わるから」





しばらくして作業を終えると有美加は、前の自分のデスクだったところでウトウトしていた。



疲れてんだな。


毎日、家事も頑張ってるもんな。



それに、新しい部署にもまだ慣れてねぇだろうしな。





「有美加、帰るぞ」







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