らぶきゅん【続】
「洵介先ぱい、またチューしましょうね♪」
そしてあたしは大きな爆弾を落としていった。
「ち、チュー!?洵介くんどういうこと!?」
「そうだよ!!お前いつの間に…」
「こんの…満川ーっ!!」
えへへ♪洵介先ぱいが名前で呼んでくれてる♪
「ちょっと真柚、洵介先輩可哀想よ?」
「だってあれくらい言わなきゃ、ほら」
あたしは振り返って洵介先ぱいを見た。
「洵介先ぱいの照れた顔、見れないもんっ♪」
これからもずっと洵介先ぱいだけ。
嫌われても絶対好きにさせるの。紗菜さんにも譲らない!!
洵介先ぱいのいろんな表情を隣で見ていられるのがあたしだけでありますように。
洵介先ぱいの一番があたしになりますように。
これからも洵介先ぱいに尽くすことだらけだけど、あたしはめげないもん!!
いつだって洵介先ぱい中心。朝起きた時から寝る時まで♪いや、夢の中も妄想してるかな♪
そしてあたしは今日も叫ぶの。
「洵介先ぱい、だ~い好きです♪」
ずっとあたしだけの虜になってくれるようにってね♪
【おわり】