ワーホリ!メタルドラマーが国際結婚?
しかし、まだミックとミキがここに住んでいるのは分かった。
なぜかと言うと、セサミストリートのオスカーの
イラストが入ったみそパンツが部屋に干してあったのだ。
干してあったと言うよりは祭り上げられている様だった。
おまけにプレイボーイも無造作に置かれてあった。
俺は思わずニヤッとした。
「これじゃカギする必要ないな・・・」
相変わらずだなと思い部屋を出て
ヘコンデルタへ跨ろうとした瞬間
「Hey アキ!」
「Hey ミック!」
ミックが自転車で仕事から帰ってきたのだ。
するとミックが満面の笑みで
「フラット決めたから見に来ないか?」
というので見に行く事にした。
実はミックとこうして自転車で走るのは久しぶりだった。
なぜかというと、サマーと新しい
フラットに引っ越す少し前に
俺は今までの仕事から免税店での
販売の仕事に変わっていたのだ。
と言うのも、ワーホリは3ヶ月しか
同じ場所で仕事できないのだ。
そもそもワーホリとは仕事が目的ではなく、
あくまでも観光が目的らしく
政府としては1ヶ所に留まるのではなく
できるだけ色々な所に観光してもらうのが狙いみたいだ。
バイトは観光時の補助の為という事になる。
知り合いに紹介してもらったバイトだが、
販売と言う事で長かった髪の毛を切るハメになった。
涙が出るほどイヤだったが肩より
ちょっと上までの長さで許してくれた。
「ミキは?」
「そのフラットにいる。」
「なんでミックだけ戻ってきたの?」
「カギかけ忘れたから・・・」
俺はまたニヤッとしてしまった。
「大丈夫だよ!君のみそパンツが見張り番してるから!」
「ハッハッハ!」
ミックは少し驚いた後、大声で笑った。
なぜかと言うと、セサミストリートのオスカーの
イラストが入ったみそパンツが部屋に干してあったのだ。
干してあったと言うよりは祭り上げられている様だった。
おまけにプレイボーイも無造作に置かれてあった。
俺は思わずニヤッとした。
「これじゃカギする必要ないな・・・」
相変わらずだなと思い部屋を出て
ヘコンデルタへ跨ろうとした瞬間
「Hey アキ!」
「Hey ミック!」
ミックが自転車で仕事から帰ってきたのだ。
するとミックが満面の笑みで
「フラット決めたから見に来ないか?」
というので見に行く事にした。
実はミックとこうして自転車で走るのは久しぶりだった。
なぜかというと、サマーと新しい
フラットに引っ越す少し前に
俺は今までの仕事から免税店での
販売の仕事に変わっていたのだ。
と言うのも、ワーホリは3ヶ月しか
同じ場所で仕事できないのだ。
そもそもワーホリとは仕事が目的ではなく、
あくまでも観光が目的らしく
政府としては1ヶ所に留まるのではなく
できるだけ色々な所に観光してもらうのが狙いみたいだ。
バイトは観光時の補助の為という事になる。
知り合いに紹介してもらったバイトだが、
販売と言う事で長かった髪の毛を切るハメになった。
涙が出るほどイヤだったが肩より
ちょっと上までの長さで許してくれた。
「ミキは?」
「そのフラットにいる。」
「なんでミックだけ戻ってきたの?」
「カギかけ忘れたから・・・」
俺はまたニヤッとしてしまった。
「大丈夫だよ!君のみそパンツが見張り番してるから!」
「ハッハッハ!」
ミックは少し驚いた後、大声で笑った。