ワーホリ!メタルドラマーが国際結婚?
「良い人そうだね」
俺がそう言うと、サマーは思い出したように
「昨日わたしたち帰って来たときには
もう寝てたんだって。」
「そんなに早く?」
ふと時計を見るとまだ6時だった。
「だから静かだったんだ・・・
なんだか悪い事したな・・・」
特にうるさくはしなかったが、前の
レストランのバンドが1時くらいまで
ガンガンにプレイしてたことを思い出した。
「よくあの音で寝れたな・・・」
俺はまだ寝たりないので、
またベッドへ潜り込んだ。
アーリービーチでの生活もいつの間にか
パターン化してきた。
昼間はビーチでのんびり過ごし、
夜はバンドを見たりして過ごした。
隣の部屋も人は入ってこなかった。
不思議とだんだん居心地がよくなってきて
気が付くと5日目の朝になっていた。
「もうそろそろ行かない?」
サマーが少しイライラした感じで言った。
考えてみればまだ先にはブリスベン、
シドニー、メルボルン、アデレード
が待っている。
サマーの一言で目が覚めた俺はすぐにでも
次の目的地へ向かいたくなった。
俺がそう言うと、サマーは思い出したように
「昨日わたしたち帰って来たときには
もう寝てたんだって。」
「そんなに早く?」
ふと時計を見るとまだ6時だった。
「だから静かだったんだ・・・
なんだか悪い事したな・・・」
特にうるさくはしなかったが、前の
レストランのバンドが1時くらいまで
ガンガンにプレイしてたことを思い出した。
「よくあの音で寝れたな・・・」
俺はまだ寝たりないので、
またベッドへ潜り込んだ。
アーリービーチでの生活もいつの間にか
パターン化してきた。
昼間はビーチでのんびり過ごし、
夜はバンドを見たりして過ごした。
隣の部屋も人は入ってこなかった。
不思議とだんだん居心地がよくなってきて
気が付くと5日目の朝になっていた。
「もうそろそろ行かない?」
サマーが少しイライラした感じで言った。
考えてみればまだ先にはブリスベン、
シドニー、メルボルン、アデレード
が待っている。
サマーの一言で目が覚めた俺はすぐにでも
次の目的地へ向かいたくなった。