ワーホリ!メタルドラマーが国際結婚?
「惜しかったですねビール。」
「ばあさん達に取られたね今日は。」
「今日?毎週出てるんですか?」
「そう」
「どれぐらいこっちに居るんですか?」
「うーん半年ぐらいかな・・・」
「なにで?」
「ワーホリで」
「ぼくもワーホリで来たばっかりで・・・」
「よくここに来るの?」
「毎晩バンド見に・・・ドラムやってるんで・・・」
「ホント?」
彼は少し慌てた様子で他の連中に叫んだ。
「彼ドラムやってんだって!」
すると連中は「ミック・ジャガーがいるぞ!」
と聞きつけたかの様に話を中断させこちらに歩み寄ってきた。
「なにドラムやってんの?」
「えーまぁ」
ヴォーカルをやっていた彼の名前はノリさん。
見た目は若く見えるが三十代でケアンズにはビジネスビザで滞在してるという。
仕事はOKギフトショップといって、大橋巨泉が経営している店で働いていた。
「いつまでこっちにいるの?」
来たばかりでしばらく居ると伝えると。
「よかったら今度練習見に来ない?」
「ドラムはいるんじゃないの?」
と思いつつ「いいですよ」と答えた。
「ばあさん達に取られたね今日は。」
「今日?毎週出てるんですか?」
「そう」
「どれぐらいこっちに居るんですか?」
「うーん半年ぐらいかな・・・」
「なにで?」
「ワーホリで」
「ぼくもワーホリで来たばっかりで・・・」
「よくここに来るの?」
「毎晩バンド見に・・・ドラムやってるんで・・・」
「ホント?」
彼は少し慌てた様子で他の連中に叫んだ。
「彼ドラムやってんだって!」
すると連中は「ミック・ジャガーがいるぞ!」
と聞きつけたかの様に話を中断させこちらに歩み寄ってきた。
「なにドラムやってんの?」
「えーまぁ」
ヴォーカルをやっていた彼の名前はノリさん。
見た目は若く見えるが三十代でケアンズにはビジネスビザで滞在してるという。
仕事はOKギフトショップといって、大橋巨泉が経営している店で働いていた。
「いつまでこっちにいるの?」
来たばかりでしばらく居ると伝えると。
「よかったら今度練習見に来ない?」
「ドラムはいるんじゃないの?」
と思いつつ「いいですよ」と答えた。