ワーホリ!メタルドラマーが国際結婚?
今考えてみると色々なバイトをした。
初めてやったバイトは中三の時,引越しのバイトだった。
ダチと三人ぐらいで朝5時から夕方6時まで。
もらった日給5千円ですぐ居酒屋に行き全部使った。
中三とはいえDCブランドのジャケットを着飾った俺達は
怪しまれる事なく居酒屋に入れた。
変わったバイトといえばラブホテルだった。
時給がよかったのでダチに誘われて始めたが、
ほとんどは掃除やベッドメイキングだった。
最初のうちは退屈だったが、ある日隣の部屋から女のイイ声が聞こえてきた。
「チクショー昼真っからイイ声出しやがって・・・」
クライマックスに向け、イイ声から雄叫びに変わった。
凄まじい声だ、誰か殺されたかと錯覚してしまう雄叫びだった。
後で分かったことだが、AVの撮影をしていたようだ。
トレーシー・ローズは何度も見ていた俺とて、衝撃は凄まじかった。
しばらくして「イイ声」は慣れてきたが、掃除は相変わらず大変だった。
客は部屋を汚し放題!
人間色々だが汚し方にも個性がある。
100個ぐらいの水風船を風呂場に置きっぱなしにする客。
なぜかハートチップルをベットにばらまき、ベッドをガーリック臭くする客。
しかしここまでは序の口だった。
ある日、一生忘れられない戦慄な光景が俺の眼球に突き刺さった!
掃除をしに部屋に入った瞬間、息を呑んだ。
まだ誰かいる・・・
「客は帰ったはずだけどな・・・」
恐る恐る入って行くと、左側にはジャグジーがあり、
なんとそこにはダッチワイフが湯船に浸かっていたのだ!
口をあけ、額からは微量の汗がしたたり落ちていて、なんとも気持ちよさそうだ!
しかも右手にブランデーグラスを持って、すっかりくつろいでいた!
その様はまるで、”ゆうたろう”そのものだった。
それを見て俺は自然とつぶやいていた。
「究極のリラクゼーション・・・」
まさかダッチワイフに「究極のリラクゼーション」を教えてもらうとは知るよしも無かった。
「なんてこった・・・」
初めてやったバイトは中三の時,引越しのバイトだった。
ダチと三人ぐらいで朝5時から夕方6時まで。
もらった日給5千円ですぐ居酒屋に行き全部使った。
中三とはいえDCブランドのジャケットを着飾った俺達は
怪しまれる事なく居酒屋に入れた。
変わったバイトといえばラブホテルだった。
時給がよかったのでダチに誘われて始めたが、
ほとんどは掃除やベッドメイキングだった。
最初のうちは退屈だったが、ある日隣の部屋から女のイイ声が聞こえてきた。
「チクショー昼真っからイイ声出しやがって・・・」
クライマックスに向け、イイ声から雄叫びに変わった。
凄まじい声だ、誰か殺されたかと錯覚してしまう雄叫びだった。
後で分かったことだが、AVの撮影をしていたようだ。
トレーシー・ローズは何度も見ていた俺とて、衝撃は凄まじかった。
しばらくして「イイ声」は慣れてきたが、掃除は相変わらず大変だった。
客は部屋を汚し放題!
人間色々だが汚し方にも個性がある。
100個ぐらいの水風船を風呂場に置きっぱなしにする客。
なぜかハートチップルをベットにばらまき、ベッドをガーリック臭くする客。
しかしここまでは序の口だった。
ある日、一生忘れられない戦慄な光景が俺の眼球に突き刺さった!
掃除をしに部屋に入った瞬間、息を呑んだ。
まだ誰かいる・・・
「客は帰ったはずだけどな・・・」
恐る恐る入って行くと、左側にはジャグジーがあり、
なんとそこにはダッチワイフが湯船に浸かっていたのだ!
口をあけ、額からは微量の汗がしたたり落ちていて、なんとも気持ちよさそうだ!
しかも右手にブランデーグラスを持って、すっかりくつろいでいた!
その様はまるで、”ゆうたろう”そのものだった。
それを見て俺は自然とつぶやいていた。
「究極のリラクゼーション・・・」
まさかダッチワイフに「究極のリラクゼーション」を教えてもらうとは知るよしも無かった。
「なんてこった・・・」