好きな人は芸能人
「あれ?いつものテンションは?きゃーとかワーとか凄い言うじゃん」
「………」
麗菜は、
ただ茫然と下敷を見つめるだけ。
「変なの~。どうかしちゃったの?」
「………」
麗菜は、
尚も黙って茫然として
見つめている。
「あぁ!今、テレビに出てるねぇ。はぁーそれで茫然となってるの?相当だなぁ~凄いなぁ~あんたの惚れぶりは」
梨香はそう感心しながら、浴室へと行った。
部屋にひとりとなった麗菜。
麗菜は、
泊まりに来ている梨香の部屋で、ひとり、
テレビで夜の歌番組を観ながら、
今正にテレビに映る、
歌手、響 俊也を見つめて、
今まで、ほんの少しのファンだったのに、
突然に、
麗菜の頭の中は、
俊也の事ばかりで、
いっぱいになった。
「………」
麗菜は、
ただ茫然と下敷を見つめるだけ。
「変なの~。どうかしちゃったの?」
「………」
麗菜は、
尚も黙って茫然として
見つめている。
「あぁ!今、テレビに出てるねぇ。はぁーそれで茫然となってるの?相当だなぁ~凄いなぁ~あんたの惚れぶりは」
梨香はそう感心しながら、浴室へと行った。
部屋にひとりとなった麗菜。
麗菜は、
泊まりに来ている梨香の部屋で、ひとり、
テレビで夜の歌番組を観ながら、
今正にテレビに映る、
歌手、響 俊也を見つめて、
今まで、ほんの少しのファンだったのに、
突然に、
麗菜の頭の中は、
俊也の事ばかりで、
いっぱいになった。