世間知らずの姫様×吸血鬼
そういったら、カレンは、鼻息をちょっと荒くして。




「てっ手伝いましょうか!?」





「あっ・・・ごめんなさい。お願いします」





そういったら、仕切っていたカーテンをバッとあけて、







あっという間に着せてくれた。







「ドレスは可愛いけど、私には不細工だから似合わないかな・・・」






「そんなことないですっ!!!榛名、とてもよくお似合いですよっ」






その笑顔のほうが可愛くて、カレンがきたほうが似合うような気がするなぁ・・・。








「これは、蓮様が、榛名のために、選んだんですよ?」








「蓮が・・・?」








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