世間知らずの姫様×吸血鬼
なので私は、父も母も居ない、この日を狙って、








”地下の階段”に行くことを決行したのだ。










地下の階段は、鍵穴が見つからないので、










あいているのだと、いつの日か確信していた。











もちろん階段への道はドアが開いていて。












私は地下へとつなぐ階段を下りていった。
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