教育実習日誌〜先生と生徒の間〜
帰宅してすぐに、PCの電源を入れる。
指導案、早く作らなくちゃ。
『えびバーガー』を食べながら、Wordを開こうと思ったけれど、どうしても気になって、Googleで検索していた。
『切迫流産』
この言葉を聞いたら『流産』だけが頭に残って、驚いてしまう。
どれどれ。
サイトによって書いてあることに多少のずれはあるみたいだけれど・・・・・・。
このままでは、流産してしまう可能性がある、という状態で、流産ではないのね。
無事に出産できたお母さんの中にも、切迫流産って診断された人が10人中1~2人はいるんだ。
どのサイトでも、出血が止まってお医者さんからの指示が出るまで、とにかく安静にって書いてある。
さらに気になって、関連リンクの『流産』を調べてみた。
すべての妊娠のうち、10~15%もの確率で、流産が起こるなんて・・・・・・。
初期の流産のほとんどは、受精した時に偶然起こる染色体異常が原因で、お母さんやお父さんには何の責任もない場合が多いのね。
遺伝や環境、母体の健康などに関わらず、本当に偶然が重なってしまった結果。
自然界において一定の確率で起こってしまう、誰のせいでもない、流産。
だけど、一度流産を経験した女性は、ずっとそれを悔やみ続けることが多い、と・・・・・・。