教育実習日誌〜先生と生徒の間〜
実習日誌・六日目
【5月○日 月曜日】
観察・参加・実習の記録
始業前:職員朝会
1 :観察・現代文(2−1)
2 :観察・現代文(2−3)
3 :実習授業・国語表現(1−2)
小論文の基本
4 :実習授業・国語表現(1−3)
小論文の基本
5 :観察・現代文(2−2)
6 :教材研究
放課後:指導案検討・教材研究
【所感・反省】
初めての実習授業は、とても緊張した。
小学校の実習でも言われたはずの「1回につきひとつの指示」が徹底できなかったことは、大いに反省すべき点だ。
竹森先生の説明がなければ、どこがポイントになるか生徒に伝わらないまま、授業が進んでしまうところだった。
指導案を生かすために、まず自分がどんな授業を展開したいのか、きちんと整理して考えなくてはならないと思った。
【指導教諭の批評及び注意】
何事も、最初は緊張して当たり前です。
私も初めてのクラスで授業するときは、今でも緊張します。
緊張感を持つことは大切です。
ただし、1回の授業は生徒にとって一度限りなので、緊張しながらもうまく重要事項を伝えられる工夫が必要です。
例えば、学習のはじめに生徒を集中させて、本時のポイントを話してしまうなど、生徒にも課題を自覚してもらうようにすると、わかりやすいかも知れません。
実習は早くも折り返し地点です。
あと4日、健康に留意して頑張って下さい。