教育実習日誌〜先生と生徒の間〜
実習日誌・九日目
【5月○日 木曜日】
観察・参加・実習の記録
始業前:職員朝会
1 :実習授業・現代文(2−2)
2 :実習授業・現代文(2−3)
3 :実習授業・現代文(2−1)【公開】
4 :実習授業・国語表現(1−5)
5 :観察・日本史(2−4)
6 :教材研究
放課後:研究討議・教材研究
【所感・反省】
公開授業が無事に終わり、ほっとした。
まさか、授業の終わりに生徒から拍手をもらえるとは思っていなかったので、とても嬉しかった。
ご参観下さった先生方から、研究討議の際に沢山の助言とねぎらいの言葉をいただき、感激した。
山月記の解釈は人それぞれなので、具体的な私の解釈は述べなかったが、実は誰の心の中にも「虎」がいる、ということを伝えたかった。
【指導教諭の批評及び注意】
公開授業、お疲れさまでした。
安西先生らしさと、ちょっと意外な一面も見えたような授業展開でしたね。
心の中に、誰もが虎を住まわせている、という解釈は高校生にはまだ難しいかも知れないです。
だから、安西先生のまとめは適切であったと思います。
残すところ、明日一日となりました。
後は生徒との別れを惜しんで、多くの思い出を作ってください。