素直に
第5章
5
僕が歯を磨き終わると、慧子も口の中を綺麗にしてしまったようで、互いにコップに水を注いで濯(すす)ぐ。
歯磨き粉の残り香は当分消えないようだった。
僕たちはどちらからともなく抱き合いながら、ベッドへと向かう。
ゴロンと横になると、空腹感はすでに満たされていたので、僕は慧子を抱きしめる。
キスから始まり、抱き合い出す。
僕が彼女を裸にしてしまってから、全身のありとあらゆる場所にある、気持ちのいいところを刺激し、ベッド上で熱く抱き合った。
お互い注ぎ合う愛情に変わりはない。
僕たちが愛し合えている、何よりの証拠だ。
僕も慧子も結構愛情にはストレートで、体同士が触れ合うと、自然に愛おしい場所に手が伸びていく。
これは何も僕たちが若いからという理由だけじゃない。
人間関係の基礎が出来ているので、僕も彼女も愛を注ぎ込めるのだ。
僕が歯を磨き終わると、慧子も口の中を綺麗にしてしまったようで、互いにコップに水を注いで濯(すす)ぐ。
歯磨き粉の残り香は当分消えないようだった。
僕たちはどちらからともなく抱き合いながら、ベッドへと向かう。
ゴロンと横になると、空腹感はすでに満たされていたので、僕は慧子を抱きしめる。
キスから始まり、抱き合い出す。
僕が彼女を裸にしてしまってから、全身のありとあらゆる場所にある、気持ちのいいところを刺激し、ベッド上で熱く抱き合った。
お互い注ぎ合う愛情に変わりはない。
僕たちが愛し合えている、何よりの証拠だ。
僕も慧子も結構愛情にはストレートで、体同士が触れ合うと、自然に愛おしい場所に手が伸びていく。
これは何も僕たちが若いからという理由だけじゃない。
人間関係の基礎が出来ているので、僕も彼女も愛を注ぎ込めるのだ。