愛する気持ち (続)
腕を捕まえ 「おい(怒)!」

と 言いながら顔を見ると

「せ・星哉くん・・・痛い!」

と小声で言う

「ちょい!話しがある!来い」

「いや!離して!」

その言葉を無視してオレは
愛美を廊下の隅に連れて行った

「お前何?」

「え?」

「なんで親を使ってうちの会社との取引やめさすわけ? 会社なんて関係なくない?」

「あたし・・・知らない」

知らないだと?!よく言うよ 

お前が言わなきゃー 誰も知らないだろう


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