愛する気持ち (続)
明日は近所の人たちとお弁当を持って山登りだ

「ばーちゃんここの暮らしも悪くないね
帰りたくなくなっちゃう!」

「愛ちゃんが居たければいつまででもいていいんだよ
だけど学校があるだろう?」

「そっかー そーよね 数日後には現実に戻るんだ
最悪!!」

「ここまでせっかく来たんだから大分とか寄って温泉でも入って帰れば?」

「そうだね!ばあちゃんいいアイデア!途中下車ね」


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