愛する気持ち (続)
ついに 土曜日がやってきた

10時にホテルへ行くと まだ和恵さんは来ていない様だ

ロビーで待ってると

意外な人物がやってきた


先輩だ

「よっ!」

よっ!って?

「先輩もここに?」

「あーー」

「偶然ですね あたしも 和恵さんと」

「オレが和恵の代わり」

「代わり???」

「頼まれたから」

「えっ?」

「さー 荷物預けていこうか?」

「行こうか?って!!!あたし帰ります」

ホテルから飛び出すと先輩は追ってきた
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