愛する気持ち (続)
やっと目を覚ました

「愛美・・・
お前が無事で良かった」

「うん」

あたしは自然に涙が溢れた


涙を見て驚いた星哉くんが

「おい!泣くなよ」

と 起き上がる

「あたし 星哉くんが死んじゃうかと思った」

「えっ?お前・・・?」

「そうよ 思い出したのよ 星哉のこと ちょっと二人で話したら?あたし外にいるから」

と 和恵さんが言う



< 207 / 217 >

この作品をシェア

pagetop