愛する気持ち (続)
あたしは矛盾してる

わかってる

わかってる だけど・・・



「愛美 遅いから・・・まだTEL中か?」

と 悠斗が入って来た

あたしの様子を見て

「喧嘩したか?」

「・・・うん・・・ちょっとね」

「そんな顔すんなって ほらあっち行こうぜ」

「ゴメンね 誕生日なのに 何も持ってこないで!」

「気にすんな!
じゃあ・・・戻ろう」

手を引かれ沙穂たちのところへ戻った
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