双子のイケメン王子様!?



「…ったく、うっせぇな!おい先輩!」


「はい!何でしょう…?」


「…帰ってくんのおせぇよ!っーか汗かいたからシャワー貸してくんね?」


「…ど、ど、どーぞ!!」



要君は不機嫌そうにお風呂場にいくために階段を降りていった。



「ねぇ?先輩♪」


「…んっ?何?」


「…由奈って呼んでいい?」


「…い、いいよ!」


「やった♪じゃあ僕のことも陸って呼んでね!」


「…うん」


「…呼んでみて」


「えっ?」


「陸って、呼んでみて?」


「…り、り…く?」


「よく出来ました♪」



そう言って陸は私をベットに押し倒した。





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