騎士契約
「どういう事!?」
ウィンディーは
立ち上がると血影を睨む
「お前達は知らない…
界源の姫は化け物だ
俺と同じな…
神と成りうる存在」
血影の言葉に
全員が押し黙る
「支配する存在だ
界源の力など…
人間に扱える代物では無い」
血影は騎士達を見渡す
「人ではないこいつを
お前らは守るのか?
お前達はこいつに
騙されているのではないか?
こっけいだな
ステラ…お前の居場所は
こっちだ…
今日は余興にすぎない…」
血影はそれだけ
言い残し姿を消した
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