騎士契約

「………ウォン?」


ステラは急に立ち止まった
ウォンを不思議そうに
見つめた


「………リー家は…
名門の騎士の一族
でしたので…」


ウォンは俯いて呟いた


「…………そう」

ステラはウォンを
黙って見つめた





< 202 / 406 >

この作品をシェア

pagetop