騎士契約


「だ…大丈夫よ…ダイ」


ステラはダイに合わせて
しゃがみ込んだ



「…姫…………
私は…貴女に救われたのに」


そう言ってダイは
ステラの目を見つめた




「貴女を守るのが
私の使命なのに…」



ダイの目にはくまが
あってあまり寝て
いないようだ



「ダイ!?
あなたちゃんと寝ていない
んじゃ……」



ステラは心配そうに
ダイを見つめた





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