騎士契約

「ルーン…

一週間後に行われる
界源の儀で七人の
騎士が選ばれる…

ルーンがその騎士なら
いいのに…」



ルーンが選ばれるかは
界源の儀で分かる



七ツのスピリットが
自分の騎士を選ぶ儀




「私も…それを望みます
ずっとお側に居たい
ですから」



ルーンは真剣な
顔をしてあたしを見つめる



「ありがとう……
でも私は…あなたは
選ばれると思う」



勘…?
それとも願い…?






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