もしも私がブスだったら。
そして、私は海に行った。



思い出のある、あの海。


「隆也・・・」



隆也はもう来ていた。


もう、あまり会うことの出来ない隆也。



「春香、おいで。」



そして、隆也の方へ行き隣に座った。



ガバッ


私は、隆也の腕の中に。


「春香・・・愛してる。」


私達は、そのまま・・・・



海を見ていた。隆也が私を優しく



包みながら・・・・

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