もしも私がブスだったら。
コンテスト
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学校の体育館のステージ裏に、私は居た。




メイクは、各自でやることになっている。
梨菜はメイクがうまいのでやってもらっている。

「どういう感じにする?」

「大人っぽい感じにお願い。」

「了解。」

アイシャドウにチーク、アイライナー。

よし、これで準備OK。



そして、梨菜に見送られて私はステージに立った。
すると、司会者が、

「エントリーナンバー3番。山乃春香さん。」

と言った。緊張しながらも、私はウォーキングをした。



次々にみんながウォーキングをしていく。



コンテストでは、自分の特技をアピールする



「アピールタイム」がある。
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