彼氏はおとーと





それから練習は続き、




やっと終わりのチャイムが鳴った






「あっち~~っ」


「疲れた・・」




俺と樹は水道へ向かう




ばしゃばしゃと顔を水で洗う



袖で拭こうとしたときだった





「千秋君っ」



声のする方を向く



「るう!どこにいたの?」


「そこに座ってたよw」


と花壇を指差す





*
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