彼氏はおとーと



「着替えよ」


「え?」




賢斗は顔を真っ赤にしている





なんか・・冷たいような気が・・・・・・





「!!!!」





賢斗の持っていたコップに水が残っていたらしい




それがあたしにかかったため、





シャツが濡れて透けてしまっている




あたしは胸元を慌てて手で隠す





「ごめん///」


「いや、玲のせいじゃないから・・」






気まずい空気がながれてしまった






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