彼氏はおとーと



俺はるうを突き飛ばした



「きゃあ!」


「あ、悪ぃっ・・・・・・・・・・」


「どうしたの?千秋君変だよ・・」







違う



違う







玲の温かさはこんなんじゃない





「千秋君!?」




俺は勢いよく玄関から飛び出した




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