彼氏はおとーと

┗禁断の扉



ゆっくりと唇が離れる




「千秋・・・・・?」




目の前には真剣な顔をする千秋がいた



手首をつかまれる




「痛っ・・」



強い力



抵抗もできない





あたしはベッドに押し倒される形になった





膝に乗せていたアルバムが落ちる





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