彼氏はおとーと

美紅さんはすっと立ち上がる



「あれ、もう帰るんですか？？」


「うんｗｗ玲と千秋君のこと、あたし応援してるからね♪」


「・・ありがとうございますｗ」


「ちょっと待ってよ美紅っ！あたし全然分からないんだけど・・・・？」


「あー・・・・隠してたわけじゃないんだけどね？」







美紅さんは大きく開いたシャツのボタンをまた１つ外した



そして左腕を出した






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