〜AlWAYS〜
帰り道
夕方といえども
まだそんなに涼しくはなく
むして
さっきまでバスケをしてたあたしらにとっては
外は暑かった
「奏斗!!
アイス食べたい!」
「はあ;?!」
「あれー?
奢ってくれるんじゃ
なかったの(笑)?」
「…分かったよ(笑)」
「やった(笑)」
保照った体温を冷ますために
アイスが食べたくなったあたしは
奏斗にお願いした
なんだかんだで
優しいんだよね〜
アイスを奢ったもらい
一人満足なあたしは
ルンルンだった