〜AlWAYS〜
「あんたの気持ちはわからないでもないよ」

あたしはそのまま葵に近寄ると
葵の首に手を当てた

「ただ世の中にはやっていいことと悪いことがあんの
もし次、優月に手だしたら…」

そこまで言うと
あたしは手に力を入れた

「かはっ!」

「あんたに何するかわかんないからね(笑)
…いい?これは警告だよ」

あたしが手を離すと
葵はそのまま座り込んだ

「こぇー(笑)
絶対敵にまわしたくないんだけど;」

< 88 / 93 >

この作品をシェア

pagetop