忘れない、温もりを
やばい…持っていかれる





立ち上がった君は
足元を確認して

また歩き始めた。




待って





僕の身体は

意志を持っているみたいだ。



それとも

君が



僕を引き寄せたのか…






僕の腕が
君を

捕えた。





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