Long love
良かった。
なんとか誤魔化せたみたい。


それにしても
「ずいぶんシンプルな部屋だね〜。洸ちゃんらしいけど!」


そう行って部屋の中を探索する。


「まぁ必要なものしか置いてねぇし。
…陽菜、こっちおいで。」


「なぁに?」

私が洸ちゃんの向かいに座ろうとしたら…


「違う、こっち。」

と言って、
洸ちゃんの膝の上に座らされてしまった。
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