Long love
「…ふ〜ん。そうなんだ。」

「そうよ!だから充がつけ入る隙間なんてないんだからね!」

なんて、
冗談混じりに言いながら、零ちゃんは帰って行った。

3人の中で一番零ちゃんの家が学校から近いのだ。

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